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2018/01/16

小正月【三島のサイノカミ】

三島町のサイノカミは、始まりは不明ですが江戸時代の文献にはすでに見られていたそうで、平成20年3月13日に、国指定重要無形民族文化財に登録されました。

この日は町内13の地区で、小正月の伝統行事、サイノカミが行われました。

定刻18時、東を向き、二礼二拍手一礼をして、御神木に火を灯します。それぞれに御神酒やお護符を振る舞い、無病息災や五穀豊穣、厄落としを祈願し、火で炙ったスルメやお団子を頂きました。


(人がいませんが、写真の西方地区は、9組に分かれてそれぞれサイノカミを行いますので、この組は8家族です。)

サイノカミを立てる雪を踏み固めるバンバ踏み、巻きつける藁と正月飾り集め、ご神木をお迎えするところから協力し、ずっとずっと受け継がれてきた行事です。
(西方地区では子供は「としとくさま」中学生くらいから「歳徳大善神」と書いた書初めも藁に飾るのですが、書く子供がいなくなり、この組では大人が書いた「歳徳大善神」が1枚のみとなってしまいました。)

この行事は毎年、小正月の日に行われていて、どなたでも見学できます。

サイノカミも、地区ごとによって形が異なり、十文字型にする地区や箱型にする地区など様々です。
どの地区も昔から受け継がれてきました。

2月10日に開催される、『雪と火のまつり』でも三島のサイノカミの再現があります。
サイノカミと花火、どちらも見られるのはこの日がチャンスです。

雪と火のまつりのお知らせはまた後日アップしたいと思います。
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